可存寺 千葉組 89 |
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当寺は、昭和初期まで可存庵と称していたが、天保6年に建立され明治13年に再建されたといわれ、同境内地には、十九番と呼ばれる真言宗の無住寺が隣合せに建立されている。昭和の初期まで庵住がいたというが、檀信徒はなく、過去帳など一切ないため、歴史は一切不明である。 昭和28年浄正寺二二世の代に、可存寺と |
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し兼務寺とした。本堂は草葺きであったため、老朽甚しく54年倒壊し、現在は同跡地に請方協同館が建っている。なお、本尊・阿弥陀如来像は請方協同館に安置されている。 | |||||||||||||||||||||
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(「千葉県浄土宗寺院誌」(昭和57年刊)より 可存寺 03.03.10掲載) |
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